- LINE公式アカウントの認証リクエストを申請したけど、落ちてしまった…
- LINE公式アカウントの審査に落ちた理由を知りたい
- LINE公式アカウントで認証される方法を知りたい
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- LINE公式アカウントが認証されない3つの理由
- LINE公式アカウントの審査基準
- LINE公式アカウントの認証済アカウントになるための2つのポイント
本記事の執筆者
LINEマーケティングを主軸とした法人の代表で、現役のLINEマーケター。SEO・リスティング広告 × 公式LINE運用支援でクライアント様の年商を1億→4億円以上に上げた経験あり。Webマーケティング全体の導線から最適なLINE設計を組むのが得意。
こういった僕が、解説していきます。
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LINE公式アカウントが認証されない3つの理由
LINE公式アカウントが認証されない際は以下の3点を確認しましょう。
- アカウント開設時の業種選択に問題がある
- 申込みフォームの入力に不備がある
- LINE公式アカウントのガイドラインに違反している
それぞれについて解説していきます。
1. アカウント開設時の業種選択に問題がある
LINE公式アカウントを開設する際に、業種の選択があります。
業種で「個人」を選択してしまうと、そもそも認証リクエスト自体ができなくなります。
既存のアカウントで認証リクエストができない場合は、新しくアカウントを作り直す必要があります…
2. 申込みフォームの入力に不備がある
認証リクエストをしたものの落ちてしまった方は、フォームの入力内容に不備があるケースが多いです。
特に注意すべき内容は下記です。
【注意事項】
引用:LINE for Business
※アカウント名は、アカウントの内容を正確に表している必要があります。
※20文字以内で入力ください。
※アカウント名は、友だち検索に利用されるLINE IDとは異なります。
※お申し込み後の変更は不可となります。
※個人名では認証済アカウントは作成いただけません。
【よくある入力ミス】
・URLの一部などを記載
誤:「linecorp.com」
正:「LINE株式会社」
・アカウント名とIDの誤認
誤:「line_koko」
正:「LINE高等学校」
入力内容に不備がないように入念に確認した上で、認証リクエストを行いましょう!
3. LINE公式アカウントのガイドラインに違反している
そのアカウント自体が、LINE公式アカウントのガイドラインに違反している場合は当然ですが認証されません…。
ただ、ガイドラインの内容は見落としがちなところですので、違反していないかどうか必ず確認しておくことが必要です。
特に下記に該当する場合はアカウントが停止される(アカBAN)リスクもあるので注意しましょう。
■出会い
引用:LINE for Business
【開設できないケース】
街コンイベント会社、相席居酒屋、出会いパーティー、ライブチャット、インターネット異性紹介事業
■アダルト
【開設できないケース】
性風俗店、メンズエステ、アダルトショップ、ストリップ劇場、膝枕耳かき店、JKビジネス
■連鎖販売取引
【開設できないケース】
ねずみ講、マルチ商法・MLM、ネットワークビジネス
■販売方法
【開設できないケース】
・人間の不安・不幸・射幸心につけ込んで商品等を販売するもの
・違法とされる営業方法で商品等を販売するもの
・科学的な根拠が乏しい商品等を販売するもの
LINE公式アカウントのガイドラインには必ず目を通しておきましょう!
【補足】メールが来ない方はココをチェック
「認証リクエストをしてからメールの結果が送られてこない…」
通常は土日祝日を除いて10日前後かかりますが、長期間メールが来ない場合は迷惑メールやゴミ箱フォルダを確認しましょう。
件名:【LINE公式アカウント】審査結果のご連絡
上記件名で迷惑メールやゴミ箱フォルダを検索すると、見つかるかもしれません。
意外と迷惑メールに自動で振り分けられていることもあるので、要チェックです!
LINE公式アカウントの審査基準
LINE公式アカウントの認証済アカウントになるための審査には、明確な基準は公開されていません…。
ただ、審査に落ちてしまった人のお話を聞くと、ガイドラインに違反していたり、前項でご紹介した内容が原因だったりするケースが多いです。
まずは、LINE公式アカウントのガイドラインにて違反事項などがないか確認しましょう。
LINE公式アカウントの認証済アカウントになるための2つのポイント
認証済アカウントになるための2つのポイントをご紹介します。
- 公式サイトの注意点を確認しながら入力すること
- ガイドラインを確認した上で認証済アカウントを行うこと
それぞれについて詳しく解説します。
1. 公式サイトの注意点を確認しながら入力すること
実はLINE for BusinessというLINE公式アカウントの公式サイトで、認証アカウント申請時の注意点がまとめられています。
- 入力時に間違いやすいポイント
- 申請する際の注意点
これらがわかりやすく記載されています。
認証リクエストを行う際は、こちらを参考にしながら入力しましょう。
2. ガイドラインを確認した上で認証済アカウントを行うこと
繰り返しになりますが、LINE公式アカウントのガイドラインに違反していないか入念に確認しましょう。
特にサービス内容、業種自体がLINE公式アカウントのガイドラインに違反している内容のケースがあるため、事前に確認しておくことが大切です。
ガイドラインに違反しているアカウントの場合、認証リクエストをした際にアカウントが削除される可能性もあります。
まとめ:LINE公式アカウントの認証で落ちたら原因を予測して対処しよう!
LINE公式アカウントが認証されない理由や注意点をご紹介しました。
最後にポイントをもう一度確認しておきましょう。
認証済アカウントになると友だち追加広告など効果的な機能がたくさん使えますので、ぜひ本記事を参考に認証済アカウントを目指してみてくださいね!